海外級のロケーション!長野県の山中に佇み牛と一緒に憩いの一時!カヤの平高原キャンプ場 【其の一 Sさんとの再会編】


画像:長野県カヤの平高原キャンプ場

連日激しい猛暑が続く2018年7月。ここまで酷暑が続く毎日に『バイクに乗って出かける』となると勇気と覚悟が必要なくらいですね。

だが!この三連休は出かける価値も目的もある!

以前、長野県の『北竜湖キャンプ場』で知り合ったソロキャンパーのSさんと約1年ぶりに再会して一緒にキャンプが出来そうなのだ!

猛暑の中、国道を走るのは体力は勿論、意識まで持っていかれそうなのだが(笑)いつもよりも休憩多めに水分補給を欠かさずに行ってみましょうか!

では本日のルートです!

とにかく今日の猛暑の中での走行は”無理はご法度”ヤバい!と思ったら休憩、または適度に風を受けるためにも高速道路の使用もありだなと。

Sさんと会えるのはなかなかないので、一応M子さんにも声をかけてみたが
『う~ん。。。今日は体調良くないから家で大人しくしてる。』

………!?怪しいな!M子さん!
既に自分は『岸辺露伴からエブンズ・ドアー』のスタンド能力を伝授済みなのだ!

M子さんを本にして読んでみると!?
『このクソ暑いのにバイクなんか乗ってられっか!!!』と顔に書いてあるではないか!(ジョジョの奇妙な冒険 読んでない人は何言ってるのかわからないですね 笑)

まぁ……。確かに炎天下の下、バイクに乗るなんて自殺行為も甚だしいですな。。。ましてやタンデマーとなると走行中も風は受けづらいし、信号待ちは灼熱地獄になる訳なので生命の危機と言っても過言ではない。無理には誘えませんね。

残念だが身の危険は回避するに越したことはない。SさんとM子さんの初見はまた次の機会にするとしますか。

と言う訳で本日は久々ソロキャンパーとしてSさんが待つ長野県 カヤの平高原キャンプ場へ向かう事に!

猛暑の日中を少しでも避ける為に頑張って早起きを決行!5時に出発準備OK!!

この時点で気温は約27℃……。予報通り今日も猛暑となりそうだ。交通量が増える前に一刻も早く国道を抜けねば。

朝焼けを受け国道294号線と国道50号線を快走!

さすがに4時起きは眠いですね(笑)

でも、道は空いてるし空気はまだ気持ちヒンヤリとしていて走っている時は気持ち良いものです。

余談ですが、夏の熱い期間は夜明けとともに行動し日差しが厳しくなる前に帰宅!とか、ある程度涼しくなってくる夕方から夜間走行などの選択肢もありますね。

道の駅:思川

朝が早いと良い事尽くめのようだがチョット注意しなければならないのが『ガソリンスタンドがまだ開いていない』事。

この道の駅の隣に『JAのガソリンスタンド』があるので入れようとしてたが…案の定まだ開店前でした。まぁまだ半分くらいあるので先を急ぎましょうか!

北関東道:太田桐生ICから関越道:昭和ICまで!

とにかく暑い!もうこれしか言えないです(笑)

暑すぎなので高速道路でスイスイ行こうと思ったのだが……!?やっぱり高速道路はつまらない。。

湯沢ICまで使おうと思ったが我慢ならずに昭和ICで急遽降りて下道で行こう!

群馬の農道にて

やっぱりイイな!下道は!
このディープな田舎味の効いたほんのりとした空間。最高です!
周りは見渡す限りの田園風景。聞こえてくるのはトラクターの排気音と鳥やカラスの鳴き声のみ。

この辺りは黄昏時になると、遮蔽物なしで夕日もデカくて綺麗そうだし、ひぐらしなども鳴きだして雰囲気ありそうですね。そんなシチュエーションの中にひとり身を置く…ってのも自分を見つめなおすとてもよい機会になる訳ですよ。(←ん?ちょっとナル入ってます? 笑)この辺にキャンプ場あると嬉しいですね。

関越道:昭和ICを降りて国道17号線(三国街道)を快調に進む!

国道17号線・三国峠を越える

こまめに休憩いれてとにかく水分補給は怠らずに。
コンビニや道の駅でも良いのだが、なかなか日陰になってる場所が少ない。

国道沿いでも駐車スペースが広くとってあり、木陰になっててしかも風通りの良いポイントがあればすかさず休みましょう!

苗場プリンスホテルをバックに!

スキー、スノボでメジャーな地域を通過。

この辺り一面は冬になるとどっぷりと雪化粧になるのが信じられない本日の気温です。

バイク装着の温度計(設置場所の関係上、若干正確さに欠けるが…)では35℃あたりを針は指している。
新潟県に入ってもこの気温ですか。。。本当、今は異常気象が当たり前の感覚になってますね。。止まったら先ず水分補給!後、バイクから離れる(笑)エンジンからの発熱が物凄い。。

人もバイクも苦しいが道は取り敢えず快走ルートだ!頑張ろうゼ!!ロードスター!

道の駅:みつまた

いつも休憩は多い方だと思っているが今日は更に休憩が多いです(笑)

てか、休憩しないと無理です!生命の危機を感じます(笑)
走っていれば風は熱風ながら涼しく感じる時もあるのだが、日差しが滅茶苦茶厳しい。

ヘルメットやメッシュジャケットに突き刺さるように直でくる『ジリジリ感』完璧、我慢大会レベルになってきてます(笑)

建物の中は涼しいだろう?とにかく退避せねば…。

暑すぎて食欲ないが何か冷たいものでも食べてクールダウンしなければ危険な状態(⬅相変わらず大袈裟)

 

 

これは!!足湯があるではないですか!

足湯に浸かりながら食事が楽しめるって事ですね♪
ハイ!今、この気分は完璧ノーサンキューです(笑)

取り敢えず『みつまたの道の駅には足湯スポットがある』と言うのは学習しました!寒くなってから通った時は忘れずに利用させて頂きますね。

津南町の快走国道353号線

国道17号線三国街道から国道353号線の山道ルートへ!

この国道353号線(国道117号線へ抜けるのに利用)はなかなかのワインディングが楽しめる山道コースです。

ですが、この山越えルートは一般の車も多いし定期のバスも利用しています。追い越し等は無理しないで出会ってしまったら不運(?)と諦めて流れに任せて走るのが無難かと思います。

道の駅:信越さかえ

暑さのせいで意識は虚ろだがペースは順調!
お昼前だが混雑する前に昼食といこう!

バイクもクールダウンさせてあげたいところだがやはり道の駅は丁度良さげな日陰がない。

すまない。。。ロードスターよ!ちょっとそこで暑さを耐え忍んでいてくれ。飯食ったら即、風を浴びさせてあげるからな。

さすがに店の中は冷房効いててしみじみ涼しい♪これなら食欲も出るってもんですね。

バテ防止も込めて濃い目に味噌豚丼でガッツリいっとこう!
お味の方は……!?…ナンかよくわからなかった(笑)けど別に不味くもなかったかな(←厳しい辛口コメだなぁ…。普通に”美味しい”って言っとけ。笑)

国道117号線から国道403号線の分岐 千曲川が流れる市川橋にて

どんなに猛暑でも『オッサンは橋の上が大好き』です(笑)

野沢温泉村は目前であり、暑くて止まりたくないのですがやはり止まってしまった(笑)

道の駅スタンプ…ならぬ、自分専用の『橋の上スタンプ』でも作ろうかな(笑)

高所恐怖症のくせして橋の上からの眺めはやはりイイです!

千曲川はちょっと濁っていて綺麗とは言えなかったが(真実)田舎の景色は最高にグッドルッキングでした!

のんびりしていて時間がゆっくりと流れる環境。暑くなければいつまでも観ていたい風景です。
長野県は何気に見所や癒し空間が多いですね。本当、永住したいものです(笑)

野沢温泉村・ふるさとの湯へ!

出来ればテント設営で汗かきそうなのでその後に温泉でさっぱりしたいとこではあるのだが…。。

キャンプ場は結構な山奥に在るので、また下山して温泉に来る手間は避けたいなと。

野沢温泉は以前にSさんと一緒に来てから二度目の訪問です。前回は野沢温泉のシンボル的存在の『大湯』と言う、共同浴場を利用させてもらったが今回はまた別の入浴施設も使ってみたいかな。

野沢温泉 麻釜温泉公園『ふるさとの湯』

入浴施設が沢山あって正直、何処にするか悩むところです。
何処を選んでもハズレはないと思いますが、今回はマップで検索して場所がわかりやすかったのでこちらにしました。

 

前回利用させてもらった『大湯』も立派な建物でしたがこちらの『ふるさとの湯』も負けず劣らず立派な造りです。

調べてみるとこちらの入浴施設は新しく出来たばかりのようですね。管理が行き届いているせいもあるでしょうが館内も浴場もとても綺麗で清潔でした。

 

車は村営駐車場に止めてきて基本は歩いての訪問なので駐車場はありません。

ですが、受け付けの方に聞いてみたところバイクならば空いてるスペースに数台ならば駐車してもOKだとの事です。

唯、自分が見たところ3台位が上限ぽいですね。後はスペースは空いてますが身障者用のスペースなのでバイク乗りの品格を下げる真似だけはやめときましょうね。

A・コープ・みゆき店

さて!温泉入ってサッパリしたし(てか、暑いし熱い…笑)

前回の『北竜湖キャンプ場』同様に此処で食材調達してキャンプインとしましょうか!

ちなみに此処には画像にある『ジンギスカン』が売ってます。何故か2個パック売りでソロだと多すぎるのですが…。

今回はSさんが買ってきてくれたのですがやっぱり美味い!!Sさん曰く、新潟には売っていないようです(当然、茨城でも見た事ないです)長野県に来たら是非食しておきましょう!キャンプ飯には最適ですヨ♪

カヤの平を目指して山道に突入!

食材調達のAコープからキャンプ場までマップで見ると距離にして25㎞。

距離だけを考えたら難なくっぽいのですが『山道が長い!』山道に入ってから結構奥深くまで走る感覚です。

この道はキャンプ場へと続くのと、野沢温泉村や志賀高原への抜け道にもなっているので道幅はそれなりに広いのですが意外にすれ違う車やバイクと遭遇するかもです。
カーブの途中ですれ違うとちょっと”ヒヤッ”とする場面もあるので注意して行きましょう!

見えてきました!!

最初にお目見えは『管理棟』ですね。山道を走っている時は標高が上がるにつれ空気が段々と冷たくなってきて気持ち良く走れたのですが、開けた空間になるといきなり車が沢山で驚きでした。

先ずは受付しましょうかね!

長野県下高井郡 木島平村大字上木島木島山国有林内 カヤの平高原キャンプ場へ到着!

いやぁ~!素晴らしい!標高1700mあるみたいですが下界とはまさに別世界です!

吹き抜ける風が最高に気持ち良いです♪此処、最高ですね!今までいろんなキャンプ場に行きましたが、ファーストインパクトの衝撃度で言うと同じ長野県の『内山牧場』と同等の感動モノです。

本当、海外に来たかの様な素晴らしいロケーション!

実際は画像で見た以上に素敵で限りなく広い空間です。

下界は猛暑ですからこの場所も気温はそれなりに高く運動すれば汗もかく陽気ですが…多分湿度が低いのでしょう

高原らしくカラッとしているし涼しい風が時折吹くので、汗がひくのも早くて清々しいです。

既に到着済みでした!Sさんと久しぶりにご対面。

ハーレーローライダーも相変わらずのピッカピカ!
このキャンプ場のロケーションにベストマッチで絵になりますね♪

実はこのカヤの平はSさんから教えてもらったキャンプ場で、Sさんは二度目のご訪問。画像をみせてもらって『自分も一度行ってみたい♪』と思い、Sさんにお願いして今日に至る!ってな感じです。今日は宜しくお願いしますね、Sさん。

うはー!!近い!近い!

柵の向こうは牧場となっているので進入禁止ですが、柵の周りを囲むようにテント設営できます。

牛達も慣れたもので物怖じせずに時折、目の前まで来てキャンパー達を楽しませてくれます。

テントも手早く設置して後はのんびり過ごすだけ♪

♦余談ですが此処はキャンプ場も素晴らしいですが『キャンパーの質も最良です!』自分はいつも、荷物を減らすためにペグはその辺に落ちてる石を使って打つのですが、この日はなかなか丁度良い石が見つからず、探していると近くにいた車キャンパーの若夫婦(恋人?)が『良かったら使って下さい♪』とハンマーを貸してくれたり、夜の宴の時には『お肉余っちゃったんで食べますか?』と御裾分けしてくれたと。

三連休の真ん中な事もあり、Sさん曰く『前回来た時よりキャンパーが多い』みたいですが、サイトは広々としているし皆さんとてもフレンドリーで親切な方ばかりでした。

ちなみに本日も一人ではかなりのオーバースペック(笑)なノースイーグルのテントを設置。無駄にデカいですね。。次からソロキャンプの時は以前使っていたダンロップR326持ってくるとします。

他にもソロや数人で来ていた周りのキャンパーさん達もそれぞれ自分のペースで、カヤの平の清々しい環境を楽しんでおりました。キャンプ場が素晴らしいと訪れるキャンパーも素晴らしい!!の見本のようなところです。

ちなみに!
カヤの平高原キャンプ場は携帯電話の電波は入りません。
場所に寄ってはわずかに受信できる場合もあるようですが基本は『電波は届かない』と考えて来られた方が無難です。
※途中の山道走行からナビが使えたり使えなかったりします。
 

実際のところナビが不能となっても山道に入ったら一本道ですからそのまま道なりでOKです
※自分は携帯が使えない事で、逆に自然と触れ合う時間と感じる感覚を養えてなんの不安も不満もありませんでしたが。

携帯が使えないと手足がプルプルしてしまうような若者や(笑)仕事上で常に連絡がとれる状態にしてなければならない職業の方達には不向きなキャンプ場かもしれませんね。

アフリカツインでソロキャンプに来ていたオーナーさんに話を伺う。

Sさんとの会話でついつい話題になるのが『セカンドバイク』
お互いにアメリカ~ンなバイクなので(笑)もっと機動性やある程度のダートや林道もこなせる、そしてキャンプするのに最も適したバイク『アドベンチャー系』がターゲットになってくる訳です。

自分もV‐Strom250やNC750Xあたりを狙っていたのですが…!?このアフリカツインを見たら…欲しくなっちゃいましたねー♪(笑)
オーナーさんもアフリカツインの前はNC750Xに乗っていて乗り換えたらしいのですがやっぱり全然違うとの事。アフリカツインを絶賛しておりました。

確かに格好良いし色も良いですね。ホンダのイメージカラーのトリコロールではなくブラックとシルバーなのも高級感があって良い感じです。

オーナーさん曰く『2016年モデルなので2018年モデルが欲しい』とおっしゃっておりましたが……!?これで不満があるなんて自分的には『何故?』って感じです(笑)やはり追及していくと最新を望んでいくものなんですね。

本当に下界の酷暑は何だったのか?
黄昏時近しで気温も更に下がりSさんは長袖のジャンパー着用です。

『Sさん、薪割りの画』です。着火用にタガネを使って更に細かく粉砕。薪は一束400円で管理棟で売ってます。
二束購入しましたが結局一束余ってしまって管理人へと返してしまいました。夕方から一晩だけなら一束で丁度良いかもです。

トウモロコシをSさんからいただきました!

甘くて美味い!塩茹ではなくただ茹でただけなのですがこの甘さ!シャキシャキ感も抜群でお世辞なしに美味いトウモロコシでした。

ご馳走様でしたSさん。

牛が近い!近いって!(笑)

自分達が食べてる物を欲しがっている訳ではなくただひたすら無心に草を食べてましたが。

目の前までくると異様な迫力がありますね。でも可愛いものです♪子供達は大はしゃぎで楽しんでおりました♪さすがビーフ100%!!

陽が沈みます。

ブナ林が陰になって沈む瞬間は撮れませんでしたが雰囲気は良い感じです。

そうそう!
この日だけなのか?いつもそうなのか?不明ですが此処のキャンプサイトは『夜露』が凄いです。
日中の気温が異常に高かったせい?
空に雲が多かったせい?
陽が沈んで気温が急激に下がったから?
標高の高いキャンプ場だから?
等の条件が重なったのかもしれませんが、夕方から既にバイクやフライシートは夜露でびっしょりでした。

辺りはすっかり暗くなり、焚き火を囲みながらSさんと談笑しながら夜は更けていきます。

いやぁー!!最っ高の夜だ!!』『今、この空間だけが世界だ!』と訳のわからない日本語が自然と飛び出します(笑)
高原で食べる飯は美味いし、Sさんとの会話も楽しい♪
早起きしたのと日中の猛暑で体力もかなり消耗しているが楽しい一時は全てを忘れて夢中になっちゃいますね。

周りにキャンパーは多いですが『居酒屋に行ったほうがよいのでは?』的な場違いな連中など一組も居ません。やはりこんな山奥のキャンプ場にまで集まってくるキャンパーさん達は本当にキャンプが好きで楽しみ方も熟知しておられますね。

さて!確か……!?23時過ぎくらいだったかな?オッサンの自分は流石に体力・気力共にemptyです(笑)
Sさんと話して明日の早朝は『日本一美しいブナの森』と呼ばれる場所に来たのだからトレッキングしてみたいと思います(大丈夫か?俺 笑)

♦海外級のロケーション!長野県の山中に佇み牛と一緒に憩いの一時 カヤの平高原キャンプ場【其の二】へ続きます。