宮城県七ヶ宿町の高規格オートキャンプ場から酷道399号線を県を跨いで鳩峰峠を抜け茂庭っ湖へ!【其の二】バイクキャンプツーリング


画像:鳩峰峠山形県と福島県の県境にあたる頂上からの見事な展望

本日のメインコースは山形県と福島県を跨ぐ国道399号線の鳩峰峠を走り抜け、福島県側の摺上川(すりかみがわ)ダムのある茂庭っ湖を通り飯坂温泉までの快走山道を行きます!

二日目の朝を迎えます

意外にも昨夜はそれ程冷え込まず、シュラフの内側にカイロを貼るなどして頭からしっかりシュラフを被って寝たのだが『寒さで目が覚める』などはなく熟睡できたので体力回復も万全です!

では!顔洗って歯磨きがてら、恒例の朝の場内散策といきましょうか!

早朝(5時半位だったかな?)であり、雲も多かったので今日のお天気はどうなるかまだわかりませんね。

予報ではスッキリ晴れるらしいのですが…。

それにしても、やっぱりキャンプ場で向かえる朝は気持ち良いですね♪マイナスイオンを含んだ新鮮な空気と静寂に包まれた朝の散歩、開始です。

此方はコインシャワーとトイレ。
奥側にも同じような建物があり其方が炊事場となってます。
立派な建物ですよね。当然、中も清掃が行き届いていて綺麗でした。
しかし何故か此処にもカメムシが大量発生しておりました。どうにも遭遇率高いですねぇ。。自分はカメムシに相当気に入られているみたいです(笑)

此処は舗装された道路を挟んでフリーサイトと区画分けされたオートサイトの境目ですね。

場内は結構紅葉していて雰囲気あります

うっすらですが紅葉した木々に囲まれる感じになるのでなかなかロケーション的には良い感じですね。

サイトの芝生の状態も良くて、土面も比較的柔らかくフラットな敷地が多いので混雑時でもフリーサイトならば場所を選ばずに設営可能かと思います。

広場もあり川も流れてて子供達の遊び場も充実してます。

高規格なキャンプ場なだけあって色々とイベント等も開催されているらしく、やっぱり此処はファミリー向けのキャンプ場ですね。集団で賑やかに過ごす空間づくりがされているみたいです。

バイク乗り…特に、静かにキャンプを楽しみたいソロキャンパーにはちょっと不向きかなぁ…と思います。

周辺の快走ルートをツーリングして楽しみたい方は日帰りか野宿(笑)または宮城県なら白石市内か、山形県の南陽市あたりでビジネスホテルとか旅館などを探して宿泊された方が良さそうな気がします。

キャンプ場を出発!山形県高畠町方面へ向け国道113号線を行きます!

贅沢にも高規格過ぎて何かと不満(←それこそ贅沢な不満ってやつですね)の多かったキャンプ場でしたがお世話になったのは事実!

多分…!?リピーターにはならないとは思いますが(笑)…ありがとうございました。

取り敢えずは熊にも遭遇せず安心して一泊出来た事に感謝です!

本日(2018/10/14)もお天気は良く快晴!

来た道をそのまま戻るのでは面白くないので、ちょっとこの先を山形県方面へ向け走り、回り込む感じで周遊してみましょうか!

♠ルートはこのようになります。

七ヶ宿オートキャンプ場から飯坂温泉あたりまでは交通量皆無の快走山道コースです

これから11月~12月は『紅葉狩り』等で観光客が増えて交通量も増えるかもしれませんがカラフルに色づいた壮大な山々の景色が圧巻かもしれません! 行ってみる価値は間違いなくありますね♪
自分も宿泊先をキープ出来そうならば紅葉真っ盛りの時期にもう一度訪れてみたいと考えております。

此処で『アレ?道の駅たかはた…って。。。この道走った事あるな?』と思い出す。七ヶ宿街道を高畠町方向へ走り『道の駅たかはた』手前を左折して回り込むように、今度は国道399号線に入り鳩峰峠を目指します!

確か…!?あの時は蔵王のキャンプ場(エコーラインに合った)から降りてきて『西吾妻スカイバレー』を走りに行った記憶があります。方向は若干違いますがスカイバレーに向かう途中で通った道でした。

⏬ このレポートです ⏬

鳩峰峠の福島県側は道幅広しで余裕あり!山形県側は道幅狭しで要注意!

鳩峰峠に突入です!

地図で確認してもらうとわかりやすいですが、結構なクネクネ山道になってます。道幅も狭く全線舗装はされていますが路面の状態もあまり良い…とは言えない状況。

この峠道は変わっている?…と言うかハッキリと区別されているので特徴が面白いです。

それは、山頂に当たる県境の分岐点があるのですが、此処を境に山形県側と福島県側で道路状況がまるで違います!

走ってもらうのが一目瞭然なのですが、一応ご説明させて頂きます。

自分達は山形県側からアクセスしたのですが、とにかく道幅は狭くてカーブは全て注意が必要です。自分はバイクですが前方から車が来ると減速必至で、すれ違うのも微妙な間隔です。

当然、車同士だと手前で対向車に気がつけば片方が少し広い所で待機して待つか、後退しなければすれ違えない程の道幅です。

車のドライバーには”バイクが避けて当たり前”って感覚で平気で突っ込んでくる高圧的な態度の輩も多いです。

紅葉も見頃になる頃はこんなにも狭い道を観光に訪れる車が多く通る事になると思います。

悔しいですがこんな所でわがもの顔の車相手に、事故したり転倒したりでは後々面倒な事になるので此処は”グッ”と堪えて『譲る』気持ちを優先してやり過ごしましょう!

県境から見渡す絶景は一見の価値あり!

山形県と福島県の県境になる場所は数台ならば車が駐車できる位のスペースがあります。

この場所は山頂のような感じで見渡しが良いので休憩や写真を撮るには絶好のポイントと言えますね。

画像の後ろに写っているのは”山形県の街並み”になりますね。

本当、ちょっと悔やまれます。
標高がそれなりに高く、気温も低い場所なのである程度は紅葉していましたが、見頃はもうちょっと先ですね。

間違いなく、紅葉が見頃を迎えたら素晴らしいことでしょう!後、2週間くらい遅く来たら大満足だったでしょうね♪まぁ…!今、この一時も最良の喜びとして納得するとしますか!

そうそう!

休憩して再出発しようとした時に気がついたのですが、一応この場所には”トイレ”がありました。

どんな仕組みで綺麗かどうか…?は入らなかったので謎ですが、取り敢えずトイレは在ります!

それと何故か出店があり、確か……!?『玉こんにゃく』…だったかな?
売ってるオジサン連中が居ましたね。それ以外は売店や自販機などはありませんので、山道に入る前にジュースや小腹を満たすような携帯食は持ち合わせておいたほうが良いですね。

茂庭っ湖と並走する国道399号線

何度も言いますが(笑)県境を山形県側から福島県側に移ると道路は一変します!

福島県側はとにかく走りやすいです。
道幅も広くクネクネした峠道を超えるとセンターラインもある程で路面も整備されていて安心して走行できます。

七ヶ宿ダム湖も大きかったですが、負けず劣らず此方の茂庭っ湖もだだっ広いですねー(笑)

茂庭っ湖をバックに!

お天気良くて、陽の光が水面に反射して綺麗に映り素晴らしい景観でした。此処も癒しの空間ですね♪

走行プランのひとつの提案として!

紅葉シーズンは勿論『安全、快適にツーリングを楽しみたい!』と考えるのならば
福島市方面からアクセスして国道399号線を走りだし、上記で説明した『鳩峰峠の県境でUターンしてまた福島方面へ戻ってくる!
と言ったルートプランも”アリ”だと思います。

このコースならば道幅は狭く路面状況も決して良いとは言えない山形県側を走らずにすむのが最大のメリットでしょう。

Uターンして戻るルートになるので当然『この国道を抜けて山形県へ』『この国道を抜けて福島県へ』と目的地がある方には使えないプランです※加えて福島市方面からアクセスが大前提です

『紅葉だけ満喫出来ればそれでいい』とか『景色も走りも楽しみたい』と言った感じのツーリングならば、敢えてプラスαの危険が伴う山形県側の峠道は走らなくてもいいような気がします。

まぁ……。酷道を走るのも旅の醍醐味、楽しみのひとつ♪…と言えばそうなのですが……。
実走して通ってみた自分達の感想として、次はこんなコース設定しても良いかもと思った程度なので…。最終的にはご自身が決める事ですが些細な提案として思い出してもらえれば…と思います。

住所で言うと此処は”福島県福島市飯坂町茂庭”となるのかな。

巨大なダム湖があるのみで他には道路と神社等がある以外はほとんど何もない所なんですが…!?

良い所ですねー♪何も無くてもそれで良いんです!道さえあれば何処にでも行けるし、自然があれば他には何も要らないです!
以前に『福島県の奥会津に永住したい!』と書いた事がありますが…此処もまた『永住候補のひとつ』に追加となってしまいました(笑)

この国道、今日はマラソン大会か何かのイベント開催で貸し切りなのですか?(笑)

と錯覚する程、交通量はありません!本当、都会だと信じられない状況ですよね。

バイクのエンジンを止めてその場に佇むと…全くの”無音状態”です。静かすぎます。たまに鳥やカラスの鳴き声が聞こえる程度、そしてたまに通る車の走行音が聞こえてくるだけです。

前日通った『七ヶ宿街道』はすれ違うバイクも多かったのですが、此方の国道399号線は出会うバイクも少なくて…。もしかしてまだ此処は穴場的存在なのでしょうかね。近くをツーリングする機会等があるようでしたら是非一度走ってみてください。本当、良い環境の快走ルートですよ♪

国土交通省 東北地方整備局 摺上川ダム管理所

休憩施設として利用可能です。

駐車スペースも広いですし、建物内には摺上川ダム湖の歴史や概要・目的などをミニチュアや写真展示、書物等で紹介されています。

自販機やトイレも管理所内にあります。

建物の外(駐車場からも)へ遊歩道が延びており、そこからダム湖が一望出来る眺めの良いスペースがあります。

国道399号線をクルーズするならば、取り敢えず休憩兼ねて寄ってみるのがよろしいかなと。

茂庭広瀬公園キャンプ場 

摺上川ダム(茂庭っ湖)に隣接するような形で茂庭広瀬公園キャンプ場があります。
此方のキャンプ場は無料で使える福島市営のキャンプ場のようですが事前に使用許可の申請等が必要のようです。

ちょっと一手間かかりそうですが、手続きを踏めば無料で寝床がキープ出来るのはバイク乗りにはありがたいキャンプ場かもしれないですね。

唯、無料キャンプ場で管理人も居ないような環境だと決まって無法者のDQNが現れる可能性が高いので…これだけはその時の”運”にかけるしかないのですが…。※実際、自分が昨日泊まった高規格なキャンプ場でもDQNは多かったので…どっちにしても同じですか(笑)

同じような客層ならば無料の方がまだ我慢が効くかもしれませんね(←そう言う問題ではないとは思うが…。)

こちらの【茂庭広瀬公園キャンプ場】は快走山道の国道399号線や七ヶ宿街道へのアクセスが良いのでこれから紅葉シーズンは車キャンパーとかで混雑しそうな気がしますが…それ以外ならば『此処にキャンプ場がある』と言うのを覚えておけば使える時があるかと思います。

ご参考まで。

♦ 総集 ♦
福島飯坂温泉までの快走ルートを終え、そこから先は少々遠回りですが福島県伊達市を抜けて、やはり快走ルートになる馴染みのある国道349号線を繋ぎながらの帰宅と相成りました。

途中でお祭りなどの行事も見られたし、様々な街で其々の地域を上げての興行にも触れる事が出来ました。
この二日間を振り返ると、
リサーチ不足が致命傷だった初日のキャンプ場選びの失敗(ファミキャンには最適な場所です)出足を挫かれた気分でしたが…(笑)
手つかずの本物の大自然の息吹を感じられた七ヶ宿の町。紅葉のピークにはまだ早過ぎでしたが、雄大な山々に見守られた気分の爽快!快走!な山道のクルーズ。険しさと快適さの両方を兼ね備え、まさに『人生、楽ありゃ苦あり!』な峠道(笑)

欲を言えば…!?
もっと地元ならではの地産地消な食事をしてみたかった』とか
メディアとかでも紹介されてた過疎地とかにも寄ってみたかった』とか、やり残した事は他にも沢山あった気はしますが…ね。

また今度、この地を訪れる機会を夢見て次回のツーリングの楽しみとしてとっておくとしましょうかね。

総じて今回のキャンプツーリングも無事に成功!(成功か失敗かなんて自分が満足したかどうか?の問題なのですけどね。)
今回も大きなトラブル等もなく無事に帰ってこれた事に感謝!!

2018年10月中旬、宮城県七ヶ宿町へのキャンプツーリング!
之にて完結です(深礼)