秋の行楽林道トライ!【後編】マイナスイオンと絶景を味わえる林道、奥久慈パノラマライン→山の中のお洒落なログハウスCafe 遊森歩(ユーモア)で憩いのひと時→快走アップルラインまで!

Cafe 遊森歩(ユーモア)のバイク好きオーナーさんと一緒に!

林道奥久慈パノラマラインから森を抜けて、Cafe 遊森歩(ユーモア)でお洒落タイムし(笑)アップルラインを快走します!

前回(休場展望台…断念)からの続きになります

休場(やすんば)展望台から県道322号線(諸沢西金停車場線)へと戻り、更に北上すると…!?

こちらが『奥久慈パノラマライン』の入口(正確には逆方向からが始点、こちらは終点)となります

奥久慈パノラマラインの全長は、此処から林道を走り国道461号線までの約15㎞の区間になります
♠地図で示すとこちらです♠

案内看板が立っていたので、隅にバイクを止めて展望台の位置や立ち寄りスポット等を確認していたのですが、その間にもバイクや車でのドライブ、または登山等の目的などもあるのでしょう、結構頻頻繁で交通量は意外にありました。

それでは奥久慈パノラマライン初走行といきます!

奥久慈パノラマラインは一応、カテゴリーで分けると『林道』となりますが、車でも普通に通れる山道なので、バイクの車種は特に限定されることはないかと思います
まぁ…。オフ車やアドベンチャーバイクなどが一番、周りの風景に自然と溶け込むように馴染むのではないかとは思いますけど…ね。

道は舗装されていますし、ガードレールも全線に渡ってではありませんが、危険を伴いそうな場所には設置されています。

奥久慈パノラマライン つつじヶ丘展望台へ!

此処からの眺めはお見事でした!
岩肌が露わになっているのは…多分…男体山(…だと思います)
つつじの開花時期は完全に外れてますが(笑)此処に来たのは正解でした♪360℃ビューで山々の絶景を一望できます!

パノラマラインの意味が此処に来て分かった気がします!
奥久慈パノラマラインに来たら『つつじヶ丘展望台』は是非、寄ってみる事を激しくおススメします!
駐車場のある場所まで結構な急坂になっていますが、車でもバイクでも問題なく登れるレベルです

つつじヶ丘展望台の駐車場から先は登山路になっています

高台に登ると画像のようなベンチが設置されています
遠くの連山を望むには、手前の木々が邪魔と感じるかもしれませんが(笑)一望できる眺めは素晴らしいものがあります

矢印で目的地を示す看板があり、此処から更に登山路があるようですが…!?自分達は此処までギブでした(笑)
気力・体力共に充実している方は、歩いてしか行けないこの先の登山路を進んでみては如何でしょうか!

奥久慈パノラマラインの本線から、つつじヶ丘展望台までは距離にして500mくらいです

車同士でのすれ違いは無理かと思う細い道ですが、高低差はないので走りやすいのがありがたいです。

対向車に遭わないのを祈りながら進みましょう(笑)途中から絶景が望めますし、行く価値は絶対にあります!

奥久慈パノラマライン本線に戻り、更に北上します!

林道走行と言うのを忘れずに、基本は『路面状況はそこそこで、道幅が狭い山道』と言うのを大前提として走行されたほうがよいです。

路面も整備されていて道幅も広くとってある場所もありますが、所々で山からの水が道路へ流れ落ちている場所や、全く日が差さない区間などもあり、路面に『苔(コケ)』と思われる緑色に色がついているような場所もありました。
カーブの途中に『苔』を見つけた時はさすがに焦りました…。この区間では、とてもじゃないですが無茶な走りはまずできません!慎重にいきましょう!
画像のようなシチュエーションにも注意が必要です
※…何だか…安全運転講習みたいになってますが…(笑)

画像は、日も傾きかけた黄昏時前…って時間帯でした
ヒルズになっている狭い山道ですから、カーブの途中で完全に逆光になる瞬間もあります。
道幅は狭く、バイクと車がギリギリすれ違える程度。
眩しさに目を奪われ、対向車に気がつかず……。そんな最悪な状況も想定していてください。交通量は極めて少ない山道ですが、こんな悪い条件の時に限って対向車が来たりしますから…。

危険を冒してまで何故、こんな所へ…!?

とも思われる事ばかり書いてしまいましたが(笑)
林道ならではの楽しみもちゃんとあります!

森を抜けてオールクリアに拓けた景色の素晴らしさ!!
此処でしか見られない自然の原風景を魅せてくれるのです!

この気持ちの浮き沈みの激しさ!?これがホントの『山あり谷あり!』ってやつですね(←御後が宜しいようで…笑)