茨城県大子町の廃校巡りツーリング!【前編】旧上岡小学校見学で木造校舎の香りとノスタルジック気分に誘われます!

『はい!先生!』大子町に残る約18年前に廃校となった旧上岡小学校にて

12月8日の日曜日

本日も日帰りコースとなりますが、いつもとは少し趣向を変えての『廃校を巡るツーリング!』と称して出かけてみようと思います

ノスタルジックな気分を味わいに、先月初旬にも訪れた地『茨城県大子町』へと向かいます!
ツーリングの内容としては…!?
タイトルにもあるように、様々な理由で今は廃校となってしまった…大子町に今も姿形が残っている4校
・旧上岡小学校(現:跡地保存の会により見学・食事もできます)
・旧浅川小学校(現:ルネサンス高等学校)
・旧槇野地小学校(現:大子おやき学校)
・初原ぼっちの学校(現:聖地巡礼として愛好家等に有名)

その他にも惜しまれつつも廃校となった学校は多々あるかと思いますが、本日はツーリングルートと称し上記の4校を見学して参りました。

快走ルートで筑西市(旧:大和村)付近はこの時期でも今が見頃の紅葉を眺めながら走れます!

冬空に相応しく風は完璧に突き刺すような寒風です!
しかし視界良好な田舎の直線路は見渡し抜群で、遠くの山々も良い感じで今が見頃かと思われる『紅葉』した色彩が望めます!

本日は自宅から目的地の大子町まで片道約100㎞前後のツーリングとなります
冬場のツーリングらしく稼働時間は短いですが、予定した『廃校巡り』はミッションコンプリートを目指し達成させたいと思います。

それでは行きましょうか!

現代に残る貴重な建築物である美しき木造校舎の旧上岡小学校に到着!

いきなりですが到着です!
廃校巡りの最初にして今日1番のおすすめがこちらの旧上岡小学校です!

校庭内にバイクを乗りつけるなんて…なんだか不思議な気分ではありますが(笑)
この時点からワクワクがとまりませんね♪
里山の原風景として今後も保存され残され続けるであろう、旧上岡小学校の校舎は当時の面影をそのままにタイムスリップさせてもらえそうです

旧上岡小学校校舎内へ!

涙モノです(笑)
この佇まいシビれますね!明治12年の創立から平成13年の閉校までの歴史の重み、体感させていただくとします!

旧上岡小学校(日渡の里プロジェクト)のホームページで確認してもらうとわかりますが
一般公開日:土曜・日曜・祝日 9:00~16:00 
見学料:無料(校舎内見学可)
となっています
平日は校舎内の見学は出来ないようなので訪問予定がある方は注意してくださいね

入口玄関を入ると職員の女性…そうですね…敢えて『先生』と呼ばせていただきましょうか(笑)
上岡小学校の歴史や卒業生達の事なども詳しく丁寧に説明してくれます。ご厚意に感謝です(深々礼)

各、教室を見学させてもらいます

ノスタルジックの極みと言っても過言ではないでしょう!

廊下を歩くと木板床の『ギシッ、ギシッ』と響く音でさえ自分を過去へ誘います!
壁にかけられた『連絡事項』に『規則やお知らせ』生徒達が書かれたと思われる習字や似顔絵等…。
当時の学び舎そのままに…。

hyugaのこの瞬間にこのBGM!イチオシチョイス!

懐かしさと、良きも悪きも全ては遠くはかなくも、美しき思い出!
ココはこの曲B’zの『恋心』でいきましょうか!
人生、前を向いて歩いていくしかありませんが、時には立ち止まり過去の自分をReminiscence(レミニセンス)して心を開放する事も大切な事と思いますヨ!

先ずは職員室からです

この校舎内では一番生活感があって『現代風』だったかもしれません(笑)
実際に、今もこの校舎を残すための維持管理に訪れる『日渡の里プロジェクト』『上岡小跡地保存の会』の方達が使用されているのでしょうね。

素晴らしい志に共感します!頑張ってください(深礼)

生徒達が使っていた教室を見学してみます!

そうそう!
この机と椅子です♪本当、懐かしさがこみ上げてきますね!
当時使っていた時は微塵も感じませんでしたが、今座って感触を確かめると…当たり前ですが『机も椅子も小さい…』ですね
当時の自分達にはジャストサイズの机と椅子も、無駄に肥えてしまった今の二人が座ると破壊してしまいそうです(笑)
『先生!hyuga君がヨダレ垂らしながら寝てます!』…って、M子さんがチクるの画(笑)
こんなイメージでしょうか…(笑)

ちなみに!余談ですが…!?
こちらの旧上岡小学校ですが、テレビドラマや映画、CMなどのロケ地として(他にもアニメの舞台設定など…)使われていたりします
映像に出てくるセット(机や椅子から教室内の小物まで)は現地に置いてある物を使うのではなく、それらは全てテレビ局側が(俗に言う大道具と言うのでしょうか…)準備して持ち込んで撮影するらしいです

周りの景観や当時の建物さえも再現して作ってしまうくらいですから、当たり前のように小道具なども揃っている訳ですね。
テレビ局の財力って一般市民の自分などには想像を絶する規模なのですね…。驚愕です!

此方の教室には随分と年期の入った全て木で作られている机と椅子が並んでいました
案内人の先生曰く『この机と椅子は昭和40年くらいまで実際に使われていたモノだそうです
よく見ると机や椅子の高さが小さい物から大きい物まで!
生徒達の体格は当然個人差がありますから、其々の体に合うような配慮がされていたのですね
今で言う既製品ではない、オーダーメイドのような感覚!このあたりの心遣いが日本人的で好感触ですね♪
職人さんの真心のこもった心意気!素晴らしいです!

階段を上がり二階も見学できます。この木造の階段も当時のままです

2階には生徒達が集まり先生の話を聞く全校集会朝礼などを開いたであろう、演台と広めのスペースがある講堂があります

折角ですからM子さんに心に染みる熱い一言を述べていただきましょうか!?
……『本日は晴天なり』…だそうです…(笑)

お隣の音楽室には当時の楽器が並びます

音楽室には当時使われていたであろう、楽器がそのまま残されていました

ピアノも当時のモノで『YAMAHA』の文字が光ります!
自分のバイクもYAMAHAですが(笑)やはりYAMAHAと言ったら楽器のイメージが先行しますね
他にも木琴を叩くと…ナンとも言えない澄んだ音色に聴覚が刺激されたり…。
楽器が奏でる音も懐かしさと共に響きます!

個人的意見ですが、音楽室だけは他の教室と違って何か特別で、ある意味『神聖な場所』のようなイメージを持っていたのを思い出します

第三棟は食堂になります

正面玄関の第一棟から渡り廊下を進み、今は『給食室として食事がいただけます!
メニューは多くありませんが、おすすめの『軍鶏の釜めし』と『おにぎり軍鶏汁セット』をお願いしました
コレね!?嘘、偽りなし、過剰評価もなしで正直な感想を書きますが…。
激ウマです! が美味しい…って先ず『米が極上に美味しい』です

自分、美食家でも料理研究家でもありませんが(笑)米の違いくらいはわかります!
今まで色々な種類の米(専門ではないので食べた種類に関してはお粗末レベルですが…)を食べてきましたが、間違いなくトップクラスで極上の美味さでした!
※自分の中では山形県のとある場所で食べたお米が不動のNo.1なのは揺るぎないですが…。軍鶏の釜めしも豪華で勿論美味しかったのですが、自分的にはお米自体の美味さがダイレクトに伝わる『おにぎり軍鶏汁セット』をオススメとさせてもらいますね♪

見学に訪れた際は是非こちらの『給食室』で食事されることを激しく推奨致します!
生産者のポスターも貼ってありました
PRも兼ねてなのでしょうが、納得のこの旨さならば注文したくなりますね(笑)

旧上岡小学校の美しき木造校舎の見学を終えて次の廃校へ向かいます!

当時の木造校舎は窓が多いのも特徴でした。木のサッシにはめ込まれた上下で透明なガラスと磨りガラス(くもりガラスとも呼ばれていますね)の組み合わせも昔ながらで魅力的ですね♪

さて!大子町の廃校巡りは最初から素晴らしい上岡小学校の見学からスタートしました

時間もまだありますし、距離的にも数㎞程度の間隔で予定していた廃校が点在していますので、これから向かってみるとします!

茨城県大子町の廃校巡りツーリング【後編】旧浅川小学校→旧槇野地小学校(現:大子おやき学校)→初原ぼっちの学校を見学!那珂川河川敷から夕陽を見送りフィナーレ!へと続きます(深礼)