これは便利で面白い!ライダーをはじめ、アクティブ派におすすめのスマホアプリ「Relive(リライブ)」

《初めに…》
既にこのスマホアプリをご存じ、または使っている方には無益な情報かと思いますのでスルーしてください

まだご存じない方には是非おすすめしたいスマホアプリがありましたのでご紹介させてもらいます!

3Dムービー自動作成のスマホアプリ「Relive」リライブ

先ずは下の動画を見ていただくとどんな感じのアプリなのか?おおよその見当がつくかと思います

これは筆者が休日にバイクツーリングとして茨城県の「ひたち海浜公園」まで見頃を迎えたスイレンを観に行った時の経路となります

実は筆者も最近、SNSでシェアしている方の投稿をみてReliveを知ったのがきっかけです

このアプリ、実に面白いです!
これを自分で作るとしたらプログラミング等の専門知識が必要なのは勿論、手間暇かかる労力も相当なものです

とにかく簡単に自分の走ってきたツーリングルートや、その場所で撮った写真を履歴として残せます
更に自動で3D動画まで作成してくれます
利用価値はかなり高いですね!

使い方は簡単です!

基本的な3Dムービー作成のみの無料版と、高画質で細かな編集作業のできる有料版を選べます

最初はお試しで無料版で良いと思います!

基本的な設定も特に必要ありません。
バイクツーリングを例にしてみると…!
やるべきことはアプリを起動する」「起動したままツーリング」「休憩時等にスマホで写真を撮る(任意で)」終了」
これだけです!

「追跡中」と言う表示で、最初から最後までアプリを立ち上げておく必要があります
アプリは起動したままにしておけばバックグラウンドで継続していますので、普通通りにスマホは使えます

注意しておきたい事

自分の走ったコースをトレースしますので個人情報を晒すことに注意が必要です

「自宅からスタート」→「帰宅で終了」はやめておいた方がよいと思います

最後に3Dムービーとして作成し、簡単にSNS等にシェアできる機能がありますが、不特定多数が見ることができる(例えば…YouTubeなど)動画共有サイトにアップするような場合は「自宅の位置を特定される」ことになりかねません!

友人や仲間だけで楽しむのが目的であり、自分の身元もお互いにわかっている間柄なら自宅の場所が相手にわかっても何の問題もおきないと思いますが…。

制限なく誰でも見るのが可能だと、無駄にトラブル等に巻き込まれる可能性もあります

女性がこのアプリを使う場合は特に注意が必要かも…。

女性にはおすすめしません!と、言い切ってしまうと「偏見」に聞こえて誤解を招きそうですが…。

筆者が心配しているのは…「女性」と言うワードを聞いただけで異常な行動に出る人間も居るからです

世の中には自分の思考とはかけ離れて想像もつかない非常識な人間」が少なからず居ますので、
自己防衛の意味でも、このアプリを使う際には最善の注意をしたほうがよいと思います

可能ならば自宅を出発してから暫く走った地点からスタートとして、帰路も「仲間と別れたコンビニ」や「帰りに食べた飲食店」などで終了として、ムービー作成したほうが最低限のプライバシーは保守できるかと思います
※範囲が絞られる不安はありますが…。

知り合い同士でシェアし合うだけならば、老若男女何の問題もなく楽しく使えると思いますが、SNSや動画共有サイトなどへ投稿するのが目的ならば、よく確認してからの方が無難でしょう[ads]

Reliveの良い点(メリット)

簡単に3Dムービーが作成できる

アプリを起動させておくだけで、その地点で撮った写真を自動でムービーに挿入してくれる

作成完了したムービーを各SNSへそのままシェアできる

機能は限定されるが、取り敢えず無料版でも基本的な3Dムービーが出来上がる

Reliveのデメリット(注意点)

無料版だと一切の編集ができないので一発勝負
例として上記にあげた筆者のムービータイトルが「2020/02/01ひたち海浜公園ツーリング」となっていますが、実はこれ日付を間違って入力してしまって(笑)

正しくは「2020/03/01ひたち海浜公園ツーリング」なのです
無料版だとこういった間違いを修正することができないのがデメリットでしょうか…。
誤字、脱字は要確認ですね

GPSで追跡状態にしておく必要があるので、結構バッテリーの消耗が激しい

この記事では「バイクによるツーリングを前提に書いておりますので、サイクリストや登山家の方達はモバイルバッテリー等を携帯して給電しなければなりません

バイクの場合は、USBを介してスマホに給電できるので、アプリ立ち上げによる消費はそれほど気にすることもないでしょう
唯、やはり通常よりも消費しますのでバッテリー残量は常にチェックしていたほうが安心できるでしょう

自宅をスタート、または終了ポイントにしてしまうと個人情報を晒すことになる

 

 総評 

バイクツーリングで「Relive」を使ってみた感想を前提に記しますと…!?

とにかく便利なアプリ》だと筆者は思いました!
地形をもとに、自分が走ってきた道のりをトレースしてくれるのは面白いですし全走行距離を計測してくれるのも参考になります

また、ライダーには必要性で言えば…それほどでもないかもしれませんが、登山などをされる方には高低差が表示されるのは目安にもなりありがたいのではないでしょうか!?

GPSからの追跡データを基に、3D動画を自動で作成してくれますので、自分でやる事と言えば…途中の休憩ポイントや寄り道で撮った画像を挿入するだけです

不特定多数の人間が見る動画共有サイトにアップロードする際は、自己防衛に気を使う必要がありますが、友人や仲間だけと限定してシェアし合う使い方をするならば、お互いに楽しめるスマホアプリかと思います

Relive(リライブ)の無料版と有料版の違い

先ずはお試しで「無料版」を使ってみるのがよいかと思います

使い続けてみて「これで満足」ならばそのまま使い続ければ良いですし「必要ないかな…」と思うならアンインストールでもいいでしょう

もっと高画質で編集もしたい!と思うようならば有料版にしてみるのも選択肢のひとつですね

12ヵ月で4500円(1か月あたり375円)支払ってもReliveの高画質と編集機能の全てを使えると、納得できるならば決して高い使用料でもないかもです
自分なりの使い方に一番合うのを選べばよいでしょう!

よくある誘導のパターンとして「最初は無料で使わせて有料にもっていく」手法があります
Reliveも例外なく、無料版と有料版では画質や編集機能の制限をかけて差別しています

Reliveのホームページを見ると…なにやら「意味不明」な日本語で有料版に誘うような文面が書かれています。
直感的に言いたい事は理解できるのですが、ちょっとまだ「日本のユーザーに向けての体制が不十分なのでは…?」と思ってしまったりします

かなり紛らわしいのですが「設定」画面にある項目《Join Club》を表示させるRelive Club「30日間無料トライアル」と書かれたボタンが有料版の入口です

実際に使ってみた筆者は「このアプリは便利で面白い!」と納得できましたので、Reliveをインストールしたまま、暫く無料版を使ってみようかと思っています