2015-SW 北海道ツーリング回想レポート【其の六】阿寒湖畔キャンプ場から出発しオンネトーを目指します!ナイタイ牧場→三国峠を越えて旭川市の21世紀の森ふれあい広場まで!

2015年SW北海道ツーリング回想レポート【其の六】道内5日目となります

本日も快晴で眩しいくらいの朝日で目覚めた阿寒湖畔キャンプ場からのスタートとなります!
昨夜は…
一瞬の出来事で写真や動画は間に合わなかったのですが、キャンプ場内を巡回していたと思われる「野生のキツネ」とも遭遇して北海道ならではの楽しみをひとつ味わせていただきました

夜露で濡れたテントを乾かす間に本日のルート確認と軽く朝食を済ませます

阿寒湖周辺スポット
民芸品と踊りの里・阿寒湖アイヌコタン(集落)はマリモの生息で有名な阿寒湖畔の温泉街にあります

民芸品の制作や販売を営み、長年北海道の代表的なお土産として観光客の方から喜ばれ続け独自のアイヌ芸術として世界から高い評価を受けています

ツーリングやドライブ等でこちら阿寒湖周辺をルートに選び、お時間に余裕があるならば「阿寒湖アイヌコタン」を訪れてみては如何でしょうか。

初の北海道ツーリングな事もあり、ルート設定には無理をせず王道的なスポットを可能な限り見て回りたいと思います

それでは本日のルートです!

先ずは阿寒湖畔キャンプ場からオンネトーへ向かいます

阿寒湖からオンネトーまでは時間にして30分もあれば着く程度の距離にあります
「明日一番に訪れてみたい」とルート設定をお考えならば「阿寒湖畔キャンプ場」はアクセス的に最適な場所かと思います
※オンネトー湖畔にも野営場がありますので、時間的ゆとりがあれば湖畔で一泊も良いですね※

オンネトー湖は「季節や天候、見る角度によって澄んだブルーエメラルドグリーンダークブルーに色が変わる神秘の湖」と呼ばれている美しい湖と聞きます
此処も立ち寄ってみたい代表的なスポットです!

到着すると…観光バスの多さに驚きでした
此処、オンネトーは観光バスツアーのコースに組み込まれているメジャーなスポットであり、観光地巡りには最適です
ツアー客は時間が許す限り、湖を散策されている様子でした

手前のオンネトーの背後には雌阿寒岳(左)と阿寒富士(右)を望めます

スケール感のある眺めはさすがに絶景です!
季節や天候、時間帯等によって湖の色が変わるとくれば…写真好きならずとも何度も訪れてみたくなりますね

オンネトー周辺には散策路も完備されているようで、ちょっとした登山も楽しめるようです

オンネトー周辺散策路

✅展望台コース

オンネトー展望デッキ向かいに入口があり、800mほど登ると展望台がある。展望台からはオンネトーや雌阿寒岳が望める。ちょっとした登山に近い散策路のため散策に適した靴と体力を要する
展望台からは野営場入口方面に抜けるルートとなる

✅オンネトー東岸コース

オンネトー東岸を周遊する1.6kmのコース。途中で雌阿寒温泉コースへの分岐がある。北側には錦沼からの沢がオンネトーに合流する箇所があり色の変化を楽しむことができる
様々な場所から色々な表情のオンネトーを見ることができるのも魅力。アカエゾマツのほか、ナナカマドやイタヤカエデなどの広葉樹がある。オンネトー国設野営場につながっている

✅アカエゾマツ純林コース(雌阿寒温泉コース)

雌阿寒温泉町営駐車場(トイレ有)からオンネトー東岸コースの途中へつながる2.2kmのコース
アカエゾマツの純林やオンネトーに近づくにつれ植生の変化を楽しむことができる。
モウセンゴケなども見ることができる。雌阿寒温泉側が高く、オンネトー側が低いためオンネトー側から進む場合は登りとなる

✅湯の滝コース

オンネトー南端の駐車場(トイレ有)から湯の滝までの約1.4kmのコース
ほかの散策路に比べると幅広く、ゆっくりとオンネトー周辺の自然を楽しみながら散策ができる
湯の滝に向かって多少登りの傾斜がある

※足寄(あしょろ)HPより抜粋

この画像も同日同時刻に撮った写真ですが…確かに日光の角度だけでも湖の色が違って見えますね

エメラルドグリーン色が綺麗なものでした。時間的余裕と体力に自信がある方は活発に散策してみると新たな素晴らしい景観に出会えるかもしれません
散策せずとも、何も考えずに唯、湖を眺めているだけでもオンネトーの自然の豊かさを満喫できるかとも思います

足寄を経由しナイタイ高原牧場へ

オンネトーを後にし「ナイタイ高原牧場」へ到着です。距離にして…大体90㎞くらいですね

そうそう!余談になりますが…!?
例えば…本州だと「この先2㎞○○道の駅」とかの案内看板をよく見かけると思いますよね?
しかし、北海道だと「この先8㎞(10㎞とかも…)○○道の駅」等の案内看板が普通に出てきます
このあたりの距離感がやはり本州と北海道では違うと実感しました

なので…「目的地まで後100㎞」と聞いても「あぁ…そんなものか…」とだんだん感覚が慣れてきます(笑)
そしてその長い航続距離も難なく走れてしまうのが不思議なところ…
北海道の広大さを改めて再認識です

こちらもお約束的な「トラクター前での記念写真」です

2020年(現在)で建物は大幅に変わっていますが、こちらのオブジェ(?)は変更なく残されていますね

以前からナイタイ高原牧場を訪れている方が見たら「懐かしい建物」と感じるのではないでしょうか!?

筆者も昨年(2019年)に再度、此処を訪れた時の変貌ぶりに驚愕したものです
現在は、近未来的な建物に変わって当時の面影は全くなくなっておりました

筆者も詳しくは知りませんが…天災による建物崩壊があった…と聞いたことがあります
ログハウス風のレストハウスが周りの景観と素晴らしくマッチしていたので…「これも時代の流れ」として仕方ないのでしょうが…個人的にはちょっと寂しさを感じてしまいました…。

レストハウスの中はこんな感じでこじんまりとした良い雰囲気でした
大勢の観光客が押し寄せると、確かに手狭に感じるのは否めませんね

大草原で放牧され優雅に寛いでいる「牛達」を前に…とても後ろめたい気持ちではありますが…(苦笑)
感謝して大変美味しくいただきました…

さすが「日本一広い公共牧場」と称されるだけあって、地平線まで続く景色が圧巻です!

2019年に再訪した際、建物が近未来へと変わっていて「ライダーよりもマイカーやバス等の観光客」がターゲットになった感があり、商売臭が濃くなった印象を受け「バイクで此処に来るのはもう今回で最後かな…」と寂しい気持ちになりましたが…。

この素晴らしい景観だけはいつまでも変わってほしくないと切に願いたいものです

筆者個人の感想であり、バイクは駄目なんて規制は全くありません(バイク用の駐車スペースもあります)ので、北海道バイクツーリングで訪れる選択は個々の自由です。
まだ行ったことがないライダーはツーリングプランのひとつとして、一度訪れて素晴らしい景色を堪能されるのが良いと思います

上士幌町の三国峠展望台へ

ナイタイ高原を出発し「三国峠展望台」へと向かいます!

北海道郊外は何処もそうなのですが、この国道273号線も快走ルートです。旭川市方面へ北上する感じで進みます!海沿いルートも爽快ですが山間のコースも景色を横目に気持ち良く走れます

ちょっとわかりづらい画像で申し訳ないです…。

ガードレールの向こう側に見える橋【松見大橋】を撮影した画像がネット上でよくあげられています
この位置、この場所から撮影されたものと推測できます

画像のように駐車スペースも路駐できるスペースもありませんので、別の場所に車なりバイクなりを止めて徒歩でこの場所までくるしか方法はありません


松見大橋の場所を地図で記しておきます

この写真【松見大橋】は上士幌町観光協会のHPからお借りしてきた画像です


角度が微妙にズレてますが、この写真を撮るにはやはり、徒歩で移動して直接アクセスするしかないと思われます

撮影ポイント
三国峠展望台駐車場」からの説明がわかりやすいと思いますのでそれでご説明します

三国峠展望台から国道273号線を松見大橋方面へ向けて約1㎞前後あたりがベストショットポイントかと思われます
※ナイタイ高原方面から来た方は、三国峠展望台でUターンする形になりますが…

三国峠展望台駐車場から撮影ポイントの中間あたりに、ちょっとした空きスペースはあるのですが決して広くありませんので、
一番安全かつ確実なのは「車両は三国峠展望台に駐車して徒歩で向かう」のが間違いない選択と思います

ご参考までに…。

三国峠展望台から

此処からの眺めでも十分素晴らしいのですが…ね!

本日の宿泊地:旭川市21世紀の森へ

黄昏時近し…
本当、時間の経つのはアッという間で、三国峠を抜け旭川市方面へ走り続けます

そろそろ今夜の寝床をキープとスマホで検索!
旭川市にあるファミリーのレジャーやサークル・仲間同士の集いの場として最適な、高規格キャンプ施設「21世紀の森」へ行ってみます!

21世紀の森 管理棟受付前

わざわざ大人数が集まるようなキャンプ場を何故選んだのか…?
実はこの日はカレンダー上では平日なのです!(2015年のシルバーウィーク中のことです)

来訪する前に、空き状況を電話で問い合わせてみたところ「休日の昨日まではテントサイトもバンガローも満員御礼でしたが、今日はガラガラですよ!」との事。

それならば…と、
バンガローを借りて楽させてもらいました(笑)

しかもこのバンガロー、現在(2020年)HPで確認したところ値上がりしているみたいですが、当時(2015年)は一泊3000円と激安料金でした!
しかも水洗トイレ・キッチン・電気コンロ・簡単な調理器具・食器完備と至れり尽くせり。
定員6名らしいので、広々とした二段のスペースもあり2名では持て余す居住空間でした

バンガローサイトから見る、画像の右奥側がフリーのテントサイトになります
規模的にはそれほど広さはなく公式発表では「約50張り」との事ですが、実際はもうちょっと少ないかな…と。

個人的見解ですが、地形の関係もありサイトは緩やかですが若干斜めに見えましたので設営場所は吟味する必要がありそうでした
炊事場、トイレ等は近い距離で設置されていますので利便性は高そうですね

テントサイトも一泊300円と格安であり、数名のライダーが設営されておりました
今思えば…ライダーしか居なかったし、一緒にテント泊してツーリング話で談笑したかったなぁ…と。

温泉は近くに「森の湯(簡易浴用施設)」があります

注意したい所が2つだけあります!
・森の湯が在るのは、21世紀の森施設内にはなるのですが、バンガローサイトからは微妙に距離があります
筆者達は、バイクを出すのが面倒だったのと散策気分でと、歩いて行ったのですが…結構疲れたので(笑)

・森の湯では石鹸やシャンプー類は使用不可です!
理由は…受付時と注意事項に書いてあったと思ったのですが…すいません…忘れました(笑)
確か…!? 環境美化が関係していたような…。
そんな訳なので「純粋に身体を流す」程度になりますのでご了承ください

明日はいよいよ道内最終日

正に毎日が夢心地な北海道ツーリングも、明日は遂に最後の日を迎え現実に戻る時が迫ってきました…

道内5日目の夜を旭川市の「21世紀の森」で終えて
明日は!?
美瑛】に向かい「田園風景」と「白金青い池」を堪能
⇨道道966号線(十勝岳温泉美瑛線)で北海道最高所の温泉地【上富良野 十勝岳温泉郷】から紅葉を望みます

その後は
富良野】⇨【占冠(しむかっぷ)】と繋いで旅の終点【苫小牧フェリーターミナル】へと走ります!

2015-SW 北海道ツーリング回想レポート【其の七 最終日】へ続きます